太平鋼材工業 株式会社




製造工程

当社では厳しい仕様をパスした厳選素材を購入しています。成分形状精度のよい素材を使う事で高精度で安定したみがき棒鋼が生まれます。

入荷した素材は成形ダイスを通す為に、先端を細く加工します。この工程を口付けと呼びます。

口付けを終えた素材には圧延時、表面に発生した酸化皮膜-スケールが付着しています。当社では環境に対する配慮から、ショットブラスト機を利用してこのスケールを除去しています。

左の写真はショット機の心臓部インペラです。中央部から供給された微細な鋼の球がこのインペラで加速され、母材表面に付着したスケールを衝撃で除去します。

ディスケール処理の次はいよいよ引抜きです。当社ではドローイングベンチと呼ばれる装置を利用してダイス穴を通す事で成形しています。

当社ではサイズや形状にあわせ、各種のドローベンチを保有し、月間3500トンのみがき棒鋼を製造することが可能です。

引抜後、各種矯正装置を使って真直なみがき棒鋼に仕上げます。
当社ではバーコードを利用した管理体制を構築し、製造から出荷までの製品管理を行なっています。このシステムにより、厳格な品質管理と在庫管理を行なっています。 このような工程を経て、当社のみがき棒鋼は造られます。工程間では目視あるいは電子機器による検査が行なわれ、厳しい検査をパスした製品だけが製品として出荷されます。